千代田金属の型といえば、お菓子作り好きに大人気の型。
プロも使う製品とあって、とても焼き上がりがきれい。
だから、お菓子作り初心者さんにこそおすすめなんです。
今回は、chiyodaの型をランキング化してみました。
参考になれば幸いです。
千代田金属の型勝手にランキング
シェル型・コキーユ型・フィナンシェ型
これらの型はよく使ってます。
この型でマドレーヌを焼いて手土産にすると、売り物かと思ったと褒められます(*´▽`*)
使用頻度が多いため、現在はツルッとした焼き上がりにならなくなってきました。
シェル型↓
コキーユ型↓
シェル型とコキーユ型は、貝殻をモチーフにしていますが、全く雰囲気が違います。
シェル型はシュッとしていて、コキーユ型がぷっくり。
そのため、コキーユ型の方が容量が多く、可愛いけど迫力のある出来栄えになります。
シェル型は浅いので、焼きすぎに注意しないとパサパサになってしまうのが難点です。
フィナンシェ型はもっと浅いのですが、フィナンシェの特性上パサパサになることは滅多にありません。
ミニクグロフ型
フルーツケーキを焼いて、アイシングでもかければすごく見栄えの良いケーキになります。
深さもあるので、パン生地で本物のクグロフを焼くのもおすすめです。
ノーブランドのミニクグロフ型を持っているのですが、それに比べるとやはりはっきりと模様が出ます。
容量がマドレーヌ型に比べると多いため、一人前にしては大きなケーキが焼きあがります。
4位:スクエア型
シンプルな見た目のケーキが焼けます。
シンプルだからといって、味気ないものができるわけではありません。
スタイリッシュというんでしょうか。
かっこ可愛い焼き上がりです。
モチーフではないため、いろんな味のケーキに使えますし、デコレーションでいくらでも楽しめます。
レモン型
まさにレモン!というケーキが焼けます。
そのため、どうしても使用するレシピが決まってくるのが難点。
いや、別に決めなくてもいいんですけど、イチゴ味なのに見た目がレモンってどうよってことです。
はい(;´Д`A “`
コロンとした深さのあるレモン型なので、容量は多いです。
レモンケーキ専用のラッピング袋に収めれば、まるで売り物みたいに化けますよ!
意外と使うのが難しかった千代田金属の型
私は他にも千代田金属の型を持っています。
その中から、初心者さんにはおすすめしないものをピックアップ。
私自身も数回使って、お蔵入りしてる品です(;’∀’)
スリムパウンド型
とってもお洒落なケーキが焼ける!
ということで、一世を風靡したスリムパウンド型。
確かに、お洒落です。
でも、使い方間違うと、とんでもなく貧弱なケーキが出来上がります。
自立できない系のケーキ・・・。
うまく使いこなすことができれば、こんなケーキが焼けるみたい。
ですが、まずは普通の型でパウンドケーキが焼けるようになってから挑戦した方がいいと思います。
スティックフィナンシェ型
これも流行しました。
食べやすいし、見た目も素敵なんですよ。
でも、ラッピングに困る。
専用の袋を買うのものちょっとためらうってことで、なかなか出番がない。
エンジェルハート型
ハートのお菓子って、可愛いよね(*´ω`*)
と思って購入しました。
が、思ったよりでかい・・・。
正直言って、そこまで可愛くなかったです(-_-;)
ハート型なら、これじゃなくてもいいです。
集めて楽しい千代田金属の型
いかがでしたでしょうか?
千代田金属の型は、面白いフォルムが揃ってるから、ついつい買っちゃいます。
でも、結局はオーソドックスな型が出番が多いです。
型離れもよく、焼き上がりも美しい千代田金属の型。
ですが、かさばるんですよね。
これが最大の難点。
シンプルな型しか使わなくなる、重ねて収納できない。
以上を考慮して、本当に使うであろう型をお求めになることをおすすめします。
食パン型は持ってて損はない
お菓子作り初心者さんに向けてのランキングだったので、ランクインしなかった商品があります。
それが食パン型(1.5斤)。
アルタイト製の食パン型を使用していた頃は、ストレスが溜まりまくってました。
使用前に油塗って空焼きして、さらに油を塗ってから生地を入れて焼く。
にもかかわらず、がっちりくっついて取れなくてキーーーーーーーーーっ!!!
ってなることが多々あったんですよ(~_~;)
だけど、これに買い替えてからはストレスフリー。
空焼き不要で、焼く前に油さえ塗ればスポッと取れます。
あまりにもスポッと抜けるので、何度か落としそうになったこともあるくらいです(;´Д`)
お菓子型とパン型混合のランキングならば、1位にしたいくらい優秀な型です。
以上、千代田金属の型を勝手にランキングでした。
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